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2007年10月12日金曜日

クラゴン部屋秋場所1日目

クラゴン部屋秋場所に参加してきた
いままでドラテク道場クラゴン部屋にいくつか参加したが四季場所シリーズに参加するのはこれが初めて
今回は四季場所初めての3日間コース
ここで一皮剥けて岡山、筑波で自己ベストを更新したく参加した

出発はETC深夜割引を利用するため当日朝3時半
常磐道を北上し、いわきJCTで磐越道へ
阿武隈高原SAで休憩を取っていたら、クラゴン部屋常連さんのビートのSさんと出会った
三春ICで降りて、一般道で初日開催場所のSSパークを目指すと思ったよりも近い
8時半開場だったにもかかわらず、7時に到着(汗
ゲートの前でじっと待っていたが、8時には開門してもらえた

この日のエイト仲間はなりっくさん

初日の練習メニューは以下のとおり

・定常円旋回その1
17Rの円に沿ってパイロンが置かれ、その周りをタイヤの限界で走る
一周10-9秒ぐらい
まずは右回り3速、そして左回り
次に左回り2速、最後に右回り

   視線を遠くにしようとするとパイロンに当たりそうで怖い
   ステア一定で走らなければならないのにステアで調整してしまう


・定常円旋回その2
同じ円旋回なのだが、助手席に先生が乗って横からステアを強制固定される
その状態でアクセルだけで円の大きさを調整してタイヤ限界でパイロンギリギリに走る練習
このアンダーにもオーバーにもならない微妙な領域を無加速スロットルと呼び、コーナリング中(CP手前~出口)に用いる

   アクセルを踏めば円が大きくなり、緩めれば小さくなる
   分かっているんだが、パイロンが近づくと怖くなってアクセルを緩めてしまう
   アクセルのほんのちょっとの踏み加減でアンダーになってしまうことを体感できた
   いままでアンダーだと思ってなかった領域も

      これがアンダーだっ!
   って感じでわかった

・旋回制動
ステアを切った状態でフルブレーキしてCPで停止する練習
この練習の目的はこんなことをやったら自分のクルマはどのような挙動を示すかを体感すること
普通はやっちゃいけないんだけど、やったらどうなるか知っておくのは大事

   なんだけど、最初は意味が分からず直線で減速していた(汗
   クラゴン親方の助手席に同乗してやっと意味が分かる
   エイトってすごく安定していてコーナー中にブレーキしてもほとんど破綻しないのねぇ

・実践コーナリング
旋回制動しながらCPで停止せず、無加速スロットルを使ってCPを最速で抜けていく練習
エイトはクルマの特性で難なく曲がってしまうのでブレーキを遅らせてかなり突っ込んだ状態にするよう親方から指示

   しかしビビってしまって中途半端なつっこみ(汗
   なかなか奥まで突っ込めない
   (日頃突っ込みすぎてアンダー出してるのにぃ)
   ブレーキ~無加速スロットルの過渡領域が分からずにギクシャクしてしまう
   それと脱出ラインも良くないと言われた(汗


この日の練習は自分の未熟さを気づかせてくれた
もっとグリップ感を磨く必要があるし、アクセルワークを無段階調整に近づけるよう努力する必要がある

終了後、福島市へ移動し、福島駅近くのホテルサンルート福島に宿泊
近くのコンビニでビールをしこたま買い込み、1人晩酌

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